ビットコインの承認方式PoWとは?

投稿日:

ビットコインの承認方式であるPoW(プルーフ・オブ・ワーク)とはどういったものなのか?

PoWについて簡単に見ていきましょう。

PoWは計算による承認

このPOWを一言で説明すると「計算問題による承認」です。

この計算問題による承認とはどういったものなのか?

例えば世界のどこかでビットコインの取引が行われたとします。

するとその取引に対して、誰かが承認作業を行う必要があるのですが誰もわざわざそんなことはしたがりません。

そこで取引きを承認した人には報酬が与えられるシステムとなりました。

しかしそれでは今度は承認したがる人が殺到します。

そこで難解な計算問題を出題し、その問題を誰よりも早く解いた人が承認の権利を得られるシステムとなったのです。

そして承認作業を行った者には報酬としてまだ市場に出回っていないビットコインを受け取ることができます。

このように承認を行い、まだ市場に出回っていない新しいビットコインを取得することをマイニング(発掘)といいます。

マイニングについて

出題される難解な計算式をいち早く解くためには処理速度の速いスーパーコンピューターを必要とし、普段私たちが使うようなパーソナルコンピューターでは全く歯が立ちません。

ですのでこのマイニング作業というのは個人レベルではとても参加できるものではありません。

スーパーコンピューターを所持し、この承認作業を行う会社をマイニング会社といいます。

この手法のデメリットとしてはスーパーコンピューターを使って計算速度を各マイニング会社で競い合うので、ものすごい膨大な電力が使われており、環境破壊が懸念されています。

電気代にすると年間1,000億円分もの電力が消費されていると言われています。

PoWの危険性

PoWの危険性として、51%アタック(51%攻撃)というものがあります。

これは簡単に言えばマイニングで過半数を取ってしまえばビットコインの乗っ取りができてしまうというものです。

現在、マイニングしている企業のトップ5だけでビットコインの総マイニング量の60%を超えています。

これらのトップ5の企業が全部手を組んだ場合、これらの企業でビットコインを乗っ取ることができてしまうのです。

承認作業を行う権利の60%を得ることができれば、取引を非承認にしてしまうといったことも可能になってしまい、その暗号通貨の価値は大暴落してしまいます。

このようにPoWにはいくつかのリスクやデメリットが存在します。

そこで新しい承認方式PoS(プルーフ・オブ・ステイク)というものが誕生しました。

新しい承認方式PoS(プルーフ・オブ・ステイク)

この新しい承認方式であるPoS、どう言ったものなのかを説明するとかなり専門的な話になってしまうので割愛しますが、ここではPOSのメリットを挙げていきたいと思います。

PoSを採用することのメリット

まず膨大な計算を必要としないので無駄な電力を使う必要がありません。

そして51%アタックによるリスクがPOWに比べて圧倒的に少ないのも特徴です。

それから決済完了までの時間がPOWに比べて大幅に短縮されています。

POWでは計算式を解くのに世界的スーパーコンピューターでも平均して10分ほどの時間を必要とします。

その為、決済完了までにかかる時間は必然的に同じくらいの時間、つまり10分程度かかってしまいます。

一方PoSでは難解な計算式を解く必要がないので数秒で取引きを完了させることが可能となっています。

このように、PoSは従来のPoWのリスクやデメリットをすべて解消しています。

これからの暗号通貨はこのPoSでの承認方式が主流となっていくでしょう。

購入・予約ボタン

 

-column

Copyright© ジャパンノアコインストア(JNS) , 2017 AllRights Reserved.